
RESPECT
産業上の特性によっては慢性的な「エンジニア不足」が生じる現在、今後の派遣エンジニアはどのような立場となるのでしょうか?
インターネットの普及に伴い、ネットワークの開発ニーズやセキュリティ技術へのニーズは高まりつつあります。よって、こうした技術に対応するエンジニアの需要は大きいと言えます。具体的には「ITコンサルタント」「プロジェクトマネージャー」「ネットワークエンジニア」「データベースエンジニア」といった高度なITスキルを必要とするエンジニアのニーズは高まる傾向にあります。
ブロードバンド業は、豊富なデジタルコンテンツを「ADSLや光ファイバ回線」といったネットワークの配信することにより、新しい事業領域の創造が期待されている分野です。こうした分野では「IPエンジニア」「アプリケーションアーキテクチャ」「FTTHサポーター」などの新たな雇用が見込まれます。またブロードバンドコンテンツサービスが充実すれば、「コンテンツ制作者」「カスタマーサポート」「システムエンジニア」「ネットワークエンジニア」「サーバーエンジニア」といった需要も高まります。
エンジニアとして働いている正社員にアンケートを実施したところ、現在の職場に感じる不満としては「スキルアップ支援制度がない」「能力適性を活かした仕事ができない」「最新技術プロジェクトに関われない」といった不満も目立ちます。正社員としては安定した生活が出来ますが、エンジニアとしての向上心や潜在能力が犠牲にされている現状も否めません。『派遣エンジニア』を選択する人が急増している背景には、こうした実情もあるようです。もしこれからエンジニアを目指すのであれば、明確なキャリアビジョンを掲げ、正社員では難しかった分野への挑戦として、派遣エンジニアを選択することも一つの手段と成り得るのではないでしょうか。
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