
RESPECT
システム開発系職種の派遣エンジニアにとって、『開発言語(プログラミング言語)』の習得は欠かせません。身につけておきたい「基礎教養」について説明します。
派遣エンジニアの仕事の中で、ネットワークの構築は結果が見えにくいものです。ソフトウェア開発なら形として結果が出ますが、ネットワークの構築はインフラであるため、正しく通信できるのがあたり前という前提だからです。どちらかと言えば、問題が生じた時にネットワークのどこに問題があるのかを確認する力が求められます。そのためには、通信の流れを「論理的に解明する技術と知識」が必要となるでしょう。また、派遣エンジニアが関わるネットワークには基幹ネットワークにいくつものLANがぶら下がっている状況も多いものです。こうした大きなネットワークを扱うには、全体像を正しく把握するためにも「マクロ的な洞察力」が欠かせないものとなるでしょう。
ネットワークのセキュリティシステムは、基本的に「ファイアウォール(防火壁)」「ファイアウォールを突破しようとする不正アクセスを監視する侵入探知システム(IDS)」「個々のサーバーやクライアントを保護するパーソナルファイアウォールとウイルス対策」の3段構えで構成されます。こうしたセキュリティシステムの構築には、『セキュリティーポリシーの策定・セキュリティリスクの分析・ウイルス駆除・不正アクセス防止・システムの脆弱性の発見と修復』といった様々な定義が必要となります。
ネットワークの運用・保守業務を担うエンジニアには、ネットワークが安定的に稼動するように「ネットワーク管理」「障害対応」「ユーザー支援」が求められます。特に『障害時運用』では、派遣エンジニアの真価が問われるでしょう。迅速に発見し、それを論理的に解決する能力は欠かせません。また、障害対応は体系に沿った管理手順で実行しなければなりません。そのため目標を立てて手順を定義し、実行できる管理能力も必要となります。
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